デジタル水準器メーカー(株)AnyDesignの社長、梶木が「測定にまつわるアイデア」をお伝えするメルマガのバックナンバーです。
ウォーキングとスクワットで調整?
精密機械の設置レベル出しは水準器を見ながら
複数のアジャスターを調整します。
結果
機械の周りをぐるぐる「ウォーキングとスクワット」を繰り返し、
調整作業をする事になります。(図1)
![](https://anydesign.jp/wp-content/uploads/2024/03/d4668757abbd4af711f8cd3e9c0a1628.png)
そこで、
デジタル水準器の技術者:
「手元で見られるように無線にしましょう」
作業者:
「楽になった!」
「ぐるぐる回りがなくなった!」 (右図)
![](https://anydesign.jp/wp-content/uploads/2024/03/d381ab4f3f9711a962dc8f6afc992456.png)
デジタル水準器の技術者:
「たくさんの場所も見られるようにしましょう」
作業者:
「わっかりやすい!!レベル出しが早くなった」
「全体像が解る! ねじれも一目瞭然」(右図)
![](https://anydesign.jp/wp-content/uploads/2024/03/f0d8a9261948ba43be7accf6ed0dbd98.png)
デジタル水準器の技術者:
「みんなでデータ共有もしましょう」
作業者:
大型機械のレベル出しは一人じゃ済まない。
みんなで同じデータが見られると楽!
「あうん」の呼吸? おーい!が無くなった。(下図)
![](https://anydesign.jp/wp-content/uploads/2024/03/15a4ad6a15d1173d4d99a877e2e731dc.png)
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![](https://anydesign.jp/wp-content/uploads/2024/03/c1166bde2f22f1124e2d370d47ecf6f5.png)
と「ウォーキングとスクワット」は昔話になりました。
いまどきのLogファイルも自動でできて、品管にも喜ばれました。
監督者や作業者、品管にも喜ばれる、LevelManシリーズと付属・無線アプリをどうをお試しください。
![](https://anydesign.jp/wp-content/uploads/2024/03/89a19b94b9e2610d44911c779eb9281d.png)
最後までお読みいただき有難うございました。
次号は2週間後に発行いたします。