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Standard and wireless applications

標準・無線アプリケーション

無線・デジタル精密水準器 LevelMan ADL-4の標準・無線アプリケーション

LevelMan

標準・無線アプリケーション

特長的な機能を「標準・無線アプリケーションマニュアル」より抜粋してご紹介致します。

目盛感度の設定

■目盛感度設定は画面の気泡移動量を設定します。

これにより異なる感度の水準器のように動作します。

*本体のハードウェア仕様による分解能、測定範囲を変更するものではありません。

LevelMan ADL-4 標準・無線アプリケーション

①本体Xの水準器の目盛感度設定を設定します。
 図では、0.05 [mm/m] が設定されています。
⑮本体Yの水準器の目盛感度設定を設定します。
 図では、0.05 [mm/m] が設定されています。
⑦本体Xに設定した水準器の一目盛りの感度を表示
⑭本体Yに設定した水準器の一目盛りの感度を表示

セルフゼロの設定と保存

◼ セルフゼロは本体の調整ズレ分を180°反転法により、算出、保存します。
 この補正値をもとに、画面の測定値を自動補正します。

*この補正値がアプリケーション側に保存されるので、電源ON後に、毎回セルフゼロを行う必要はありません。
 1年に1度程度、行ってください。さもなくば、環境温度が変わった時、軽い衝撃などが加わった時などに、本作業を行って下さい。

LevelMan ADL-4 標準・無線アプリケーション

(1) 本体Xのセルフゼロを行いますので、
  静かに本体Xを測定場所の上に置きます。
⑳測定開始ボタンを押して㉒ステータス表示を「現在:測定中」にします。
㉓本体Xのセルフゼロの傾斜値を取得するボタンを押して取得スタート。
 その右の欄に取得値が表示されます。

(2) ここで本体Xを同一の場所で、静かに丁寧に滑らすように180°反転させます。
㉔本体Xのセルフゼロの180°反転後の傾斜値を取得するボタンを
 押して取得スタート。その右の欄に取得値が表示されます。
㉕本体Xのセルフゼロの補正値が表示されます。
㉖本体Xのセルフゼロの補正値クリアーボタンを押せば、
 補正値はクリアーされます。

(3)本体Yのセルフゼロも、同様に行います。

* 上記(1)、(2)の正取得、逆取得は何度でも行えます。
 それぞれほぼ同一値になるようにして下さい。
 (3)も同様に行って下さい。
* 上記(1)、(2)の値が大きく異なる場合は、測定面にゴミなどが付着、
 あるいは挟み込まれている可能性があります。
 (3)も同様の可能性があります。

LevelMan ADL-4 標準・無線アプリケーション

(5)その他の表示
③本体Xのセルフゼロを表示。
④本体Xのセルフゼロの補正値の表示。
(㉕の数値を表示します。)
⑩本体Yのセルフゼロを表示。
⑪本体Yのセルフゼロの補正値の表示。
(㉙の数値を表示します。)

通信切断時のアラート画面

LevelMan ADL-4 標準・無線アプリケーション

⑤本体Xの通信切断時は、データ受信無しのため「_ _ _ _」が表示される。
⑬本体Yの通信切断時は、データ受信無しのため「_ _ _ _」が表示される。
⑥本体Xの通信切断時の気泡グラフィックの表示。
⑫本体Yの通信切断時の気泡グラフィックの表示。

バッテリー低下時のアラート画面

LevelMan ADL-4 標準・無線アプリケーション

㉛本体Xのバッテリーの低下を表示。
 30分程度で電池切れとなります。
㉜本体Yのバッテリーの低下を表示。
 30分程度で電池切れとなります。

通常画面

X軸に置いたレベルマンを本体Xとします
Y軸に置いたレベルマンを本体Yとします

LevelMan ADL-4 標準・無線アプリケーション

①本体Xの水準器の目盛感度設定
②本体XのID番号
③本体Xのセルフゼロを表示
④本体Xのセルフゼロの補正値を表示
⑤本体Xの気泡の位置を読取り、デジタル化した数字を表示
⑥本体Xの気泡のグラフィック表示
⑦本体Xに設定した水準器の一目盛りの感度を表示
⑧本体Xの内部温度表示
⑨本体YのID番号
⑩本体Yのセルフゼロを表示
⑪本体Yのセルフゼロの補正値を表示
⑫本体Yの気泡のグラフィック表示
⑬本体Yの気泡の位置を読取り、デジタル化した数字を表示
⑭本体Yに設定した水準器の一目盛りの感度を表示
⑮本体Yの水準器の目盛感度設定

⑯本体XのレベルマンのIDを入力
⑰本体YのレベルマンのIDを入力
⑱ログの保存先のフォルダーを指定
⑲ログの保存先のフォルダーを表示
⑳測定開始ボタン(ボタンを押すと「測定中」を表示)
㉑ログ保存ボタン(測定中はグレーアウトし、押す操作は不可)
㉒現在のステータスを表示
 「測定待機中」あるいは「測定中」を表示
㉓本体Xのセルフゼロの傾斜値を取得するボタン
 その右の欄に取得値を表示

㉔本体Xのセルフゼロの180°反転後の傾斜値を取得するボタン
 その右の欄に取得値を表示
㉕本体Xのセルフゼロの補正値
㉖本体Xのセルフゼロの補正値クリヤーボタン
㉗本体Yのセルフゼロ傾斜値を取得するボタン
 その右の欄に取得値を表示
㉘本体Yのセルフゼロの180°反転後の傾斜値を表示
㉙本体Yのセルフゼロ補正値表示
㉚本体Yのセルフゼロ補正値クリヤーボタン

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