特長的な機能を「標準・無線アプリケーションマニュアル」より抜粋してご紹介致します。
*この補正値がアプリケーション側に保存されるので、電源ON後に、毎回セルフゼロを行う必要はありません。
1年に1度程度、行ってください。さもなくば、環境温度が変わった時、軽い衝撃などが加わった時などに、本作業を行って下さい。
(1) 本体Xのセルフゼロを行いますので、
静かに本体Xを測定場所の上に置きます。
⑳測定開始ボタンを押して㉒ステータス表示を「現在:測定中」にします。
㉓本体Xのセルフゼロの傾斜値を取得するボタンを押して取得スタート。
その右の欄に取得値が表示されます。
(2) ここで本体Xを同一の場所で、静かに丁寧に滑らすように180°反転させます。
㉔本体Xのセルフゼロの180°反転後の傾斜値を取得するボタンを
押して取得スタート。その右の欄に取得値が表示されます。
㉕本体Xのセルフゼロの補正値が表示されます。
㉖本体Xのセルフゼロの補正値クリアーボタンを押せば、
補正値はクリアーされます。
(3)本体Yのセルフゼロも、同様に行います。
* 上記(1)、(2)の正取得、逆取得は何度でも行えます。
それぞれほぼ同一値になるようにして下さい。
(3)も同様に行って下さい。
* 上記(1)、(2)の値が大きく異なる場合は、測定面にゴミなどが付着、
あるいは挟み込まれている可能性があります。
(3)も同様の可能性があります。
(5)その他の表示
③本体Xのセルフゼロを表示。
④本体Xのセルフゼロの補正値の表示。
(㉕の数値を表示します。)
⑩本体Yのセルフゼロを表示。
⑪本体Yのセルフゼロの補正値の表示。
(㉙の数値を表示します。)
X軸に置いたレベルマンを本体Xとします
Y軸に置いたレベルマンを本体Yとします
①本体Xの水準器の目盛感度設定
②本体XのID番号
③本体Xのセルフゼロを表示
④本体Xのセルフゼロの補正値を表示
⑤本体Xの気泡の位置を読取り、デジタル化した数字を表示
⑥本体Xの気泡のグラフィック表示
⑦本体Xに設定した水準器の一目盛りの感度を表示
⑧本体Xの内部温度表示
⑨本体YのID番号
⑩本体Yのセルフゼロを表示
⑪本体Yのセルフゼロの補正値を表示
⑫本体Yの気泡のグラフィック表示
⑬本体Yの気泡の位置を読取り、デジタル化した数字を表示
⑭本体Yに設定した水準器の一目盛りの感度を表示
⑮本体Yの水準器の目盛感度設定
⑯本体XのレベルマンのIDを入力
⑰本体YのレベルマンのIDを入力
⑱ログの保存先のフォルダーを指定
⑲ログの保存先のフォルダーを表示
⑳測定開始ボタン(ボタンを押すと「測定中」を表示)
㉑ログ保存ボタン(測定中はグレーアウトし、押す操作は不可)
㉒現在のステータスを表示
「測定待機中」あるいは「測定中」を表示
㉓本体Xのセルフゼロの傾斜値を取得するボタン
その右の欄に取得値を表示
㉔本体Xのセルフゼロの180°反転後の傾斜値を取得するボタン
その右の欄に取得値を表示
㉕本体Xのセルフゼロの補正値
㉖本体Xのセルフゼロの補正値クリヤーボタン
㉗本体Yのセルフゼロ傾斜値を取得するボタン
その右の欄に取得値を表示
㉘本体Yのセルフゼロの180°反転後の傾斜値を表示
㉙本体Yのセルフゼロ補正値表示
㉚本体Yのセルフゼロ補正値クリヤーボタン
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