【第52号】無線で便利!でも鉄板の中!どうすればいい??

【技術解説:無線の“苦手ゾーン”をご存じですか?】

便利なBluetooth通信。
しかし、金属やシールド素材に囲まれた環境では、
「通信が途切れる」「データが届かない」といった問題が起こります。

特に、2GHz帯のBluetoothは電波の回り込みが少なく、
鉄板・シールド室・工作機械の内部などでは
電波が遮断されやすい傾向があります。

つまり・・・

無線は便利。でも、鉄の壁の中は苦手。

無線の“苦手ゾーン”

【対策:“壁を超える”発想で解決!】

そこでAny Designが考えたのが、
「無線を壁の外に出せば良い!」
 
LevelManシリーズで、
「通信を拡張できる製品」を用意しました。

  • 通信HUB
  • 延長送信ユニット

組み合わせにより
複数のデータ送信部を持った「マルチ通信構成」が可能となり、

“電波が届かない現場”での安定した測定を実現します。

次回は――


【対策製品】【実施例】をご紹介します。

「どんな機材で、実際にどう使う、どんな効果」がわかる内容です。 


どうぞお楽しみに!