【第52回】のメルマガ(前編)では、
「無線の“苦手ゾーン”の【技術解説】と【対策】」についてお伝えしました。
後編では【対策製品】+【実施例】についてお届けします。
【対策製品】通信Hub+送信モジュールで安定通信!
「無線が届かない」現場でも、LevelManなら解決できます。
AnyDesignのLevelMan 通信拡張オプションでは、
無線送信部だけをケーブルで遠隔配置できます。
【通信Hub+送信モジュール構成】

- 測定機器(LevelMan本体)と通信Hubをケーブルで接続
- 送信部だけを「外」に出して無線通信
通信Hubと送信部をケーブル(最長100m)で接続 - 複数の送信部を設置し、全方位で確実な通信を実現
さらに、
温度・高さなど他センサーの信号も取り込み可能。
レベルデータと統合してリアルタイムモニタリングが可能に!
【実施例】こんな現場で活躍しています!
●マシニングセンター内部の測定
→ 金属カバー内の測定でも、送信部を外に出せば安定通信。
●大型構造物の測定
→ 前後・左右・上下に複数送信部を配置して、全方向からデータ収集。
●広い工場内での測定
→ 測定点は工場の奥でも、送信部を窓際に出して屋外で確認可能。
【まとめ】
「無線が届かない…」そんな環境でも、
通信設計を工夫すれば“届く”現場に変えられる。
LevelMan 通信拡張オプションで、
鉄の壁も、厚い構造物も、“無線測定の壁”にしない。
次は、あなたの現場で試してみてください。
まずは、お気軽にご相談ください。

