【第43号】Bluetoothはなぜ切れやすい?LevelManの“多点無線”対策、始めました!

Bluetoothはイヤホンなど省電力を活かしてすっかり普及しました。

弊社のLevelManもBluetoothです。

最近、お客様からこんな声をいただくことが増えてきました。

「金属に囲まれた機械の奥でLevelManを使いたい…」
「部屋をまたぐと通信が不安定に…」
「最大通信距離100mのはずなのに、5mで切れてしまう…」

\もう少し 使い勝手の改善をして欲しい/

実はこれ、周波数が2GHZ帯で出力も弱く、回り込みが少ない無線の特性から止むを得ない現象なのです。

しかし!

「それじゃ仕方ないですね」では終わらせません。

■ 解決策:無線送信部を“たくさん”持つ!

LevelManは測定部とは別に複数の無線通信ユニットを同時に活用できる設計になっています。
これにより、一部の通信が遮断されても、他のユニットがしっかりカバーしてくれるのです!

💡つまり、無線の中継点が多いほど、通信が安定!
まさに、“数は力”の発想で、近距離無線の信頼性を飛躍的に高めることができます。

■ ポイント:Bluetoothの強みを活かしつつ、弱点をカバー

  • セキュリティ性の高いBluetooth Class1(最大通信距離100m)を採用
  • 無線のパワーアップやBluetoothと異なる手法をとらず、近距離通信の高安定化を実現
  • 電波の死角にもアプローチ可能に!

詳しくは、お気軽にお問い合わせください!

本対策はオプション提供となります。

現場での通信不安を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください!

\お問い合わせはこちら/

LevelManは、現場の“使いにくい”技術で解決していきます。


次回予告:

「無線のBluetoothは切れやすい。対策は?」をお話します。
弊社のLevelManもBluetoothです。