①使用する傾斜角の単位の選択 ([deg]あるいは[mm/m)]とX、Y の水準器の目盛感度設定
②本体の内部温度表示
③X方向のセルフゼロ補正値を表示[mm/m]でのみの表示
④ X方向のセルフゼロを表示
⑤ X方向の測定値を表示
⑥本体Xの気泡のグラフィック表示
⑦ Y方向の気泡のグラフィック表示
⑧ Y方向の測定値を表示
⑨ Y方向のセルフゼロを表示
⑩ Y方向のセルフゼロ補正値を表示 [mm/m]でのみの表示
⑪傾斜角の単位を表示
⑫本体のレベルマンのIDを入力
*ID番号入力に関してはP4参照
⑬ログの保存先のログファイルを指定 するボタン
⑭ログの保存先のログファイルのフルパ ス表示
⑮現在のステータスを表示「測定待機中」、あるいは「測定中」 を表示
⑯[測定開始/完了]ボタン(ボタンを 押すとごとに開始、完了を繰り返す
⑰[ログ保存]ボタン(測定中は無効)
⑱ X方向のセルフゼロ取得ボタンその右の欄に取得値を表示
⑲ X方向の180°反転後セルフゼロ取得ボタンその右の欄に取得値を表示
⑳ X方向のセルフゼロ補正値を表示
㉑ X方向のセルフゼロの補正値の [Set/Clr]ボタン
㉒ Y方向のセルフゼロ取得ボタンその右の欄に取得値を表示
㉓ Y方向の180°反転後セルフゼロ取得ボタン
㉔ Y方向のセルフゼロ補正値を表示
㉕ Y方向のセルフゼロの補正値の [Set/Clr]ボタン
*この補正値がアプリケーション側に保存されるので、電源ON後に、毎回セルフゼロを行う必要はありません。
180° 反転で測定値が異なるなどの場合にセルフゼロを行って下さい。
(1)静かに測定場所の上に置きます。
⑮[測定開始/完了]ボタンを押し、測定を開始します。同時に⑭ステータス表示が「測定中」に変わります。
⑱X方向と㉒Y方向のセルフゼロの傾斜値を取得する[正取得]ボタンを押して、取得します。その右の欄に取得値が表示されます。㉑㉕[Set/Clr]を押すまで、何度でも繰り返し再取得が可能です。
(2) 本体を同一の場所で、静かに丁寧に滑らすように180°反転させます。
⑲X方向と㉓Y方向のセルフゼロの180°反転後の傾斜値を取得する[逆取得ボタン]を押して取得します。その右の欄に取得値が表示されます。㉑㉕[Set/Clr]を押すまで、何度でも繰り返し 再取得が可能です。
⑳X方向と㉔ Y方向のセルフゼロ補正値は、正方向、180°反転方向とも正しい値と判断した場合に㉑㉕[Set/Clr]を押すとセットされ、表示されます。
セルフゼロの補正値は㉑㉕[Set/Clr]を押せば、補正値はクリアされます。
*前記(1)、(2)の正取得、逆取得は何度でも行えます。複数回で、ほぼ同一か、確認して下さい。
*この値が毎回大きく異なる場合は、測定面に微細なゴミや油膜などが付着、挟み込みの可能性があります。
*本体の正位置、逆位置は出来るだけ同一場所になるようお願いします。
(3)その他の表示
③X方向のセルフゼロの補正値の表示。
(⑳の数値を表示します。[mm/m]の表示のみ。)
④X方向のセルフゼロを表示。
⑨Y方向のセルフゼロを表示。
⑩Y方向のセルフゼロの補正値の表示。
(㉔の数値を表示します。 [mm/m]の表示のみ。)
付属・無線アプリケーション-Gマニュアルを
ダウンロードしたい方はこちら
LevelMan ADL-Gの詳細情報を
確認したい方はこちら