【メルマガ第8号】1台で3台分!? 

デジタル水準器メーカー(株)AnyDesignの社長、梶木が「測定にまつわるアイデア」をお伝えするメルマガのバックナンバーです。

1台で3台分!?

レベル調整では、

初期の大きな傾斜時にはDiv=0.1[mm/m]で大まかな調整を始め、

次にDiv=0.05[mm/m]
最後はDiv=0.02[mm/m]で最終調整をする。

というように、場面に応じて、
複数の水準器を使い分ける場合があります。

無線・デジタル水準器LevelMan(レベルマン)の付属アプリでは
見慣れた「気泡の移動」で傾斜を表示しています。

感覚的にデジタル数字だけでは解り難いものです。

そしてよ~くアプリ画面を見ると

従来のDiv=0.02[mm/m]A級に相当するLevelMan:ADL-4-002を使って、

(図1 LevelMan ADL-4の付属・無線アプリケーション画面をご覧ください)

LevelMan(レベルマン)は、何と1台で3台分の目盛感度で
レベル調整ができることになります。

無線なので、もちろん、いつでも手元のアプリで
目盛感度を変更することができます。

これまでの目視型と同じ感覚で作業ができ
かつ、デジタルで正確な数字も得られます

LevelMan(レベルマン)の使い勝手を是非お試しください。

無償貸出しのデモ機のお申込みをお待ちしております。

最後までお読みいただき有難うございました。
次号は2週間後に発行いたします。