ゼロ調整は180度反転で同じ値になればOK。
と前回(第35号面倒なゼロ調整が簡単に!)お伝えしました。
この「同じ値」は水平な場所でなくても、
これから測定するその場所でも構わないということです。
大事なのは、正確に測定する為に気をつけるポイントと同じ、下記2点です。
その場所をしっかり清掃した上で、
- 水準器はゴミ挟みが無い様に180度反転は持ち上げずに滑らせる様にする
- 180度反転は出来れば突き当て治具なども用意して出来るだけ正確に同じ位置にする
それでも、特に0.001[mm/m]分解能の機種などでは
表面粗さなどで毎回微妙に測定値が異なったりします。
だから、LevelManの「SelfZero(セルフゼロ)」は、
- 180度反転の再現性を確認できる。
- 正/逆(180度反転)共に、何度でも再設定ができる。
- 確認した正/逆の数値でゼロセットができる。
- 補正値を表示して、いつでも確認できる。
これらで、簡単だけど確実に正確なゼロ補正を可能にしました。
「デジタル水準器のゼロセットで本当に正しいゼロになっているの?」の
疑問にお答えしました。
デモ機で是非お試しください。
次回はセルフゼロはなぜ必要?ゼロがズレる訳は?を説明します。
関連記事
【第22号】職人技は不要!正確なゼロ調整を誰でも
【第5号】実は大変な測定前の「ゼロ調整」。デジタルならこんなに簡単!
最後までお読みいただき有難うございました。
次回は二週間後にお届けする予定です。