デジタル水準器メーカー(株)AnyDesignの社長、梶木が「測定にまつわるアイデア」をお伝えするメルマガのバックナンバーです。
その測定、合ってる?
何といっても測定はゼロ位置が重要です。
ゼロからの距離や傾きを数値化していますから。。
当社のLevelMan(レベルマン)はアプリでゼロ位置の設定と
自動補正が出来ます。
しかし、チョット変わっています。
ゼロと設定した基準を作業者が「確認」できる機能があります。
水準器では180度反転してゼロの確認をします。
正方向の数値と比較するわけです。
これまでも、この作業をする事で自動校正とか自己校正とかの機能は有りました。
ただ、どうしてその数値に設定したのか確認できず、機械を信じるしかありませんでした。
それが、たとえ微細なゴミはさみがあり誤差が生じていたとしても。。
LevelManのアプリでは正方向と180度反転の「ゼロ設定の数値を確認」できます。
そして、何度でもやり直しができます。
微細なゴミはさみなども、ゼロ設定値の再現性の確認で排除できます。
納得できる数値でゼロ補正値を「設定!」とできるのです。
ゼロと設定した基準を作業者が「確認」できる機能の詳細は
付属・無線アプリケーションの取扱説明書をご覧ください。
デモ機の無償貸し出しがあります。
どうぞ、正確なゼロ位置の設定と自動補正を試してみてください。
最後までお読みいただき有難うございました。
次号は2週間後に発行いたします。