L100とL200の測定ベースはどんな時に選ばれるのでしょうか?
L100の測定ベースは止むを得ない状況で選ばれることが多く、
一方で安定した測定を求める際にはL200の測定ベースが選ばれています。
道具はどんな物でも小型、軽量が喜ばれます。
目視型のJIS規格の平型精密水準器の場合、
良く使われている測定ベースの長さの最小品は150mmです。
デジタル水準器のLevelManもこの150mmに合わせて、標準品の測定ベースを150mmとしています。
どうしても狭い場所しか測定場所が無い!とのご要望向けに
目視型ではポケットレベルと称し、L100mmの測定ベースがあります。
この相当品がLevelMan(レベルマン)のL100測定ベースです。
一方、安定した測定には長い測定ベースが有利で
目視型ではL200mmがあります。
この相当品がLevelManのL200測定ベースです。
丸物測定には必須のV溝測定ベース、
もちろん、LevelManのV溝測定ベースもご用意しています。
これまでの目視型からスムースにデジタル型に移行できるよう、
JIS平型水準器と同様のラインナップをご提供しています。
LevelManへの移行で作業性が一気に向上します。
無線によって同時に多点測定を行うことができ、ネジレの判定も瞬時に行えます。また、付属の無料アプリを使えば誰でも簡単に高精度のゼロ調整が可能です。
さらに、測定ログも保存されます。
新人でも容易に正確な測定を行うことができ、作業の効率化と正確性の向上が期待できるLevelMan。
デモ機をぜひご検討ください。
次回は、MEX金沢2025での新製品「体験」展示のご案内です。
「体験」展示ってなに??
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最後までお読みいただき有難うございました。
次回は二週間後にお届けする予定です。